マタニティー歯科
マタニティー歯科
妊婦中の歯科治療は、安定期に行うのが1番安心です。安定期であれば、一般的な治療を行うことができます。安定期以外であれば、できれば避けたいですが、必要に応じて最小限の治療を行います。
納得のできる治療のためにさまざまなツールを使って分かりやすい説明を心がけています。
歯科治療で使う「局所麻酔」は、量も少なく部分的な麻酔なので、まず心配いりません。痛みを我慢せず、必要に応じて麻酔を行って治療したほうがいいでしょう。
痛み止めであればカロナールや、抗生物質はセフェム系の薬が妊婦の方へは安全だと言われています。
身体のことを考慮して、レントゲンを撮らずにすむならそれに越したことはありませんが、当院では、最新のデジタルレントゲンを導入しており、通常のレントゲンに比べて1/10の被ばく量ですむレントゲンです。防護服も最新のものをつけていただきますので、どうぞご安心くださいませ。
※冠の下の状態や、骨の状態、虫歯の大きさなど、撮影しないと診断できないことも多くあります。産婦人科担当医と相談の上、治療を行います。